40カ国語習得法を中国語の勉強に活かそう
40カ国語習得法という本を読みました。
この本には中国語はもちろん、英語、アジア、中近東、ヨーロッパなど世界の外国語の習得法が1冊にまとめてありました。
まとめてあったといっても簡略化して抽象化すると行き着くところは同じです。
なので中国語の勉強にも多いに役立ちます。外国語を勉強する心構えや方法は同じだということです。
これを読んでまたひとつ話せる外国語を増やしたいなと思いました。
大きな視点で考えると中国語が簡単に思えてきます。不思議です。海を見て自分はちっぽけな存在だと思うのと似てる効果です。
この効果を中国語学習に活かさない手はありません。それでは本に書いてあったポイントを中国語の勉強に置き換えてチェックしていきましょう。
40カ国語習得法を中国語に活かす10のポイント
友達を見つける重要性と同じです。チャンスが無いと言うのではなく自らチャンスを作っていきましょう。
就職するときも志望動機は重要です。自分で勉強するときも動機をはっきりさせましょう。意外とみんな曖昧なんですよね。
変な人と思われても構いません。妄想は大事です。妄想が現実になったりします。
その通り!わたしもそう思います。最近は日本語の「て、に、を、は」を丁寧に使うようになりました。俳句にも深く興味が出ています。
3の単位でやるといいと言われています。3時間、3日、3カ月、3年。それぞれどんな中国語の目標を定めますか?
集中は大事です。このサイトの記事を書くときも集中して短時間で一気に書き上げてアップしています。
40カ国語を話せるとこんな悟りの境地が開けるんですね。理屈ではわかるんですがなかなかできない場合もあります。
わたしも脳が高速回転して中国語を話しているときは「中国語→イメージ→中国語」で話しています。そこに母国語の日本語はありません。これは中国語は中国語で考えると言ったことと似ています。
文法は取り扱い説明書のようなものです。活用すると学習時間の短縮になります。
終わりは無いんですよね。しかし目的地はあります。目的地に着いたときは気分がいいんですよね。
もしも40カ国語習得法の本の帯を書くなら
わたしがこの本の帯を書くならこう書きます。
旅をするように外国語をマスターしよう!
『40カ国語習得法』
新名美次(著)ブルーバックス