自己紹介で中国語単語を増やす方法
中国語単語を増やす方法
自己紹介編
中国語の勉強には単語が大事とみんな口々に言います。
単語を覚えなきゃ
単語を覚えるとなんとかなる
単語を知らないと会話にならない
中国語を勉強している多くの人がこんなことを考えています。
これは間違いではなく、正しい考え方です。
では具体的にどうやって単語を増やしていくかというと、ここでつまずく人が多くいます。
単語集でいくら単語を眺めてもなかなか記憶には残りません。
そこで考えたのが朝テスト方式で覚える中国語単語です。
これは緊張感で中国語単語を覚えます。いわゆるプレッシャーを利用した勉強法です。あなたも学校で経験があるはずです。漢字テストや九九の暗唱が同じ脳の使い方です。
自己紹介で中国語単語を増やすメリット
朝テスト方式に付け加えて勉強してほしいのがこちらの方法です。
自己紹介編
自己紹介のときに中国語単語の記憶力が上がるポイントはこちらの3つです。
チャンスが多い
バラエティに富む
右脳が活性
中国語は語学であり、会話であり、コミュニケーションなので人と接して覚えていきます。そして人と接していくときに最初に必ずやることが自己紹介です。なので自己紹介する機会は多くあります。これを活用しましょう。
自己紹介の相手は1人ではありません。その都度その都度違う人が相手です。ということはそのコミュニケーションをとる人の数だけ単語量が増えます。単語量を増やす時に自然に増やすのはなかなか難しいですが自己紹介だとこれが自然に増えていきます。
自己紹介は目で見て心で感じて話すので右脳に刻まれやすいです。これが単語集やテキストで勉強するのと違う点です。右脳が活性化するおかげで芋づる方式で単語を思い出すことができます。
自己紹介で聞きたい中国語単語の質問
では、どんな単語を覚え質問していったらいいか具体的に考えていきましょう。イメージの数だけたくさんありますが、まずはこの5つを覚えていったらいいと思います。
出身地
趣味
見た目
仕事
家族
1人の人に会ったら最低この5つの単語は覚えるようにしましょう。質問するようにしましょう。もちろんもっと多くの単語が会話の中で出てくると思います。しかし中国をはじめたばかりの頃は一度にたくさん覚えようとしたら逆に何も覚えていません。
最低この5つの単語を覚えようとすると5つはしっかり覚えることができます。そしてこの5つの単語をキーワードにその人の事を思い出すことができます。
これは相手にも喜びます。
次に会った時に会話のきっかけになります。
5人に会えば25個の単語を覚え、10人に会えば50個の単語を自然と覚えることができます。出身地が同じだったり仕事が同じの人もいるでしょう。その場合はさらに細かく聞いていけばいいです。例えば遼寧省の人がいたら都市名や大学名まで聞くと単語量は増えます。仕事のカテゴリでもどんどん新しい単語が増えていきます。
右脳という点で見てもいい連鎖があります。
中国語
イメージ化
単語の連鎖
シナプスがつながる
右脳の活性
こういった良い効果がつながってきます。