台湾への女子三人旅を中国語で事前サポート
ワンポイント中国語レッスンをやってきました。
もうすぐ台湾へ女子三人で旅行へ行くのでそのときに使うフレーズを話せるようになりたいとのことでした。
1時間みっちりレッスンしました。
三人で旅行に行くそうですが少し中国語を勉強している人がレッスンを希望しフレーズを覚え台湾でみんなを引っ張って行くとのことでした。
中国語の前に日本語でニーズを確認
まずは日本語で
どんな場面で(where)
誰と(who)
何を話したい(what)
これを答えてもらいました。
これでだいたいのことはわかります。台湾で何をしたいか目的が明確なほど具体的なフレーズをつくることができ覚える気も溢れてきます。
ニーズを確認し気持ちが乗った中国語フレーズを練習
こんなフレーズをレッスンしました。
音楽に関するとき
台湾でライブを見に行くにはどうしたらいいですか?
台湾でのライブ情報はどこでゲットしたらいいですか?
台湾人歌手のおすすめの歌を教えてください。
買物するとき
他に種類はありますか?
他に色はありますか?
1番安いものはどれですか?
1番高級なものはどれですか?
1番便利なものはどれですか?
1対1なのでレッスンは自由に組み立てられました。音楽好きなのでその単語を中心に構成し文法もSVOから単語を入れ替えることを覚えてもらいました。買物の場面では「1番なになに」というのが便利な表現でありこの人が使いたい表現だということがわかり「1番なになに」をどんどん覚えてもらいました。
さらに今回参加できなかった二人はまったく中国語は話せませんがこの三つの中国語は必ず言えるように今日レッスンに参加した人が教えることを提案しました。
その三つとは
1.「これ」「あれ」
2.「ある」「ない」
3.「いる」「いらない」
中国語を少し覚えるだけで台湾旅行の楽しみは倍増
中国語をまったく知らない人でもこの3つ中国語を覚えるだけで旅行は楽しくなります。台湾へ行きたい、中国語を話したいこのまっすぐな気持ちが中国語上達に必要なことだと改めて思いました。
そしてさらに思ったのは中国語を使ってやりたいことが具体的であればあるほど上達が早いということ。今回はこんなことが具体的でした。
台湾(場所)
音楽(趣味)
お買い物(数字)
テキストで勉強するより興味も沸くし、自分のやりたいことなので必死さが違います。どんどん吸収し伝わるレベルまで発音ができました。1時間で。この単語と発音は忘れないと思います。教えた人が台湾旅行に行って日本に戻ってきたときに土産話を聞くのが楽しみです。