視点を柔軟にして中国語の勉強
「中国語の勉強の方法がわからない」という質問がよくきます。しかし中国語は視点を変えればどこでも勉強できます。
あまり難しく考えずに柔軟な考えでいれば中国語はどんどん上達していきます。本当ですよ。
その一つのいい例をを紹介します。
台湾を旅行していた時の話です。
なかなか旅行に行けないという人も視点を柔軟にするというポイントで読んでみてください。
台湾の足湯で中国語会話の勉強
台湾の温泉で足湯に行ったら中国語の勉強になりました。
そのポイントを紹介します。
1.日本人が少ない場所と日程
2.1人で行動
まず日本人が少ない場所を選びます。これはわざわざ選んだわけじゃないんですが結果的に日本人はこの足湯にいませんでした。これは、日程も影響してると思います。ゴールデンウィークや連休や週末などはもしかしたらいるかもしれません。
次に1人で足湯につかります。近くにいる台湾人も1人の場合会話が始まる可能性がかなり高いんです。
これも1人の人がいる足湯を選んだわけではありません。結果的に1人で来ている人の隣に座っていました。少しトラブルがあると必ず話しかけられます。
わたしの場合は足湯のお湯の温度が思いのほか熱かったので「熱い!」と日本語で言ったら隣に座っていた台湾人が反応しました。にこにこしながら「こっちは熱くないよ」と教えてくれました。
中国語を話せることがわかるとどんどんわたしに質問してきました。
台湾は何日滞在するの?
今日は台湾に来て何日目?
今まで台湾のどこに行ったの?
何がおいしかった?
台湾のどこが一番良かった?
これからどこに行くの?
中国語はどこで勉強したの?
何年くらい勉強しているの?
日本のどこに住んでいるの?
日本での生活はどう?
飛行機代はいくら?
泊まってる宿は1日いくら?
ご飯はだいたい1日いくらぐらい使っているの?
こんなことを矢継ぎ早に聞かれてどんどん答えていました。本当にいい中国語の勉強です。日本での生活もすごく興味があるみたいでこの他にもいろいろ質問されました。最後は台湾のおすすめスポットもいろいろ教えてくれました。
旅行しているとタイミングが合えば中国語を勉強する機会はたくさんあります。どんどんチャレンジしてみてください。
その中でも無料足湯は会話のタイミングが合う場所でした。何回か足湯に行きましたがそのたびに台湾人に話しかけられました。
足湯に入っている間お互い時間があるので話が始まりやすいんです。
繰り返しになりますがポイントはこの2つです。
1.日本人が少ない場所と日程
2.1人で行動
日本人が1人だと珍しがられ話掛けられる可能性が高くなります。そして二人組より1人の方が話し掛けやすいのは当然です。二人で日本語で話している会話の中に入っていこうとはしませんが1人だと話し掛けやすいんです。逆の立場でもそうですよね。
行った場所
台湾の礁渓温泉
まとめ
視点を柔軟にして考えると中国語はいろんなところで勉強できます。足湯は会話が弾みますよ。