中国語単語の勉強も整理をすることに似ている

勉強することは整理をすることに似ています。膨大な情報量にラベルを付け分かりやすくすると、いつでも脳から出し入れ可能になります。

 

中国語を何から勉強したらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、まずは整理をすること。中国語が難しいと言う以前の作業です。ここをしっかり整理しておくと、本来の中国語の勉強が楽になります。

 

図書館

 

整理の方法はいろいろあります。

 

基本的な方法はテキストの目次ですが、それに限らず大胆に整理していきましょう。

中国語の整理整頓の具体的方法

整理の方法を具体例を上げて説明していくとこんな感じです。

 

よく使う動詞だけを整理して覚えたり

 

好が付く単語だけ整理して覚えたり

 

中華料理の単語だけを整理して覚えたり

 

スポーツに関することを整理して覚えたり

 

中国の地名を東西南北整理して覚えたり

 

航空会社の名前を中国語で整理して覚えたり

 

大学の学科の名前を整理して覚えたり

 

子供の好きな昆虫の名前を整理して覚えたり

 

芸能人の名前を中国語で言えるように覚えたり

 

インターネット用語の中国語を整理して覚えたり

自分の頭の中に中国語単語をグルーピングしよう

ポストイット

日本語でも覚えるということは同じことで知らず知らずのうちに頭の中で整理しているのです。

 

テキストを選ぶときもこの思考は使っているはずです。整理整頓されたテキストは読みやすく頭の中に入ってきやすいですよね。グルーピングともいいます。グルーピングのされ方は相性があるのでテキストも相性があるのです。

 

まとめ記事も整理整頓の一種です。まとまると頭の中に入ってきます。余計な作業をまとめ記事がやってくれるのでついつい楽をして見てしまいます。膨大なインターネットの情報量の中でまとめ記事は大きな役割を果たすようになってきました。

 

NAVERまとめは整理整頓された情報なのです。この切り口に決まりはなく、しかし人気の記事はいい切り口で記事を書いています。

 

膨大な中国語単語も文法もぜひぜひ整理整頓して覚えてください。インターネットの情報量より少ないですよ(笑)。そしてインターネットの情報量より流行に左右されません。一度覚えたら何回でも使えます。語学だから1度身に付けば基本的なことは一生使うことができます。

 

ペタペタ付箋紙を貼るように図書館の本にインデックスを付けるように、本の目次をつくるように、自分なりの整理整頓法で中国語単語や文法を覚えてみましょう。これが途中で加速していき脳の中でつながっていくと中国語スピード記憶術になります!


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