右脳イメージを使った中国語単語記憶法

右脳イメージ

中国語単語覚えていますか。なかなか覚えられないですよね。覚えようとすればするほど心がブロックして覚えられなかった経験がみんなあるんではないでしょうか。

 

心と行動を同じにしないとなかなか記憶に定着しません。困ったときや緊急のときや楽しいときに覚えた中国語単語って忘れないですよね。これは記憶に定着した証拠です。

 

中国語ネイティブの友達と会っているときは右脳が働きイメージが活発になっています。この右脳のイメージ力を使いましょう。


中国語単語を覚えるときの右脳イメージの働かせ方

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右脳のイメージ力を使うと言ってもどんなふうに使ったらいいかわからないと思います。簡単に言うならこのフレーズがピッタリ。

 

書を捨てよ町へ出よう

 

寺山修司の本のタイトルです。街へ出て行動しているといろんなことが起きます。これと中国語を結びつけるのです。

 

中国や台湾に行ったことがある人ならわかると思いますが、行ったときは頑張らなくてもイメージが動き出します。これを受動的イメージとしましょう。受動的イメージと言いましたが、悪いニュアンスではなく捉えてくださいね。外国へ行くこと自体は能動的行動です。

 

一方、強引に能動的にイメージする方法もあります。これを上手く自分で自在に操れる人はすぐに記憶に定着する人です。例えば家にあるものをすべて中国語でいうようにするとか、朝起きてから寝るまですべて中国語で言ってみるとか。

 

能動的行動をしていつの間にか右脳のイメージが働きあっという間に単語を覚える人もいます。


コツを身に付けて簡単に中国語単語攻略

ここまでの説明だったら能動的行動がいいのかと思いがちですが、ここからがコツです。

 

能動的行動と受動的行動を繰り返す。

 

これがコツです。

 

さきほどの外国へ行った例も繰り返しています。家のものをすべて中国語で言うという行為も最初は能動的行動ですが慣れてくると受動的行動になります。これを一般的に習慣といいます。「継続が大事」とか「習慣にした方がいい」とよく言いますが、言い方を変えれば同じことで能動的行動と受動的行動の繰り返しです。

 

能動的行動

 

受動的行動

 

もしも中国語の勉強に行き詰まっていたらどちらかに偏っているのかもしれません。行ったり来たりが大事です。一般的にはどちらか一方を言う人がいます。「中国に留学に行ったほうがいいよ」とか、「中国語は独学でもできるよ」とか、どれも本当ですが、どの行動を取っても行き詰まる人がいます。

 

留学に行っても能動的にならないといけないし受動的レベルまで中国語の環境を引き上げないといけません。右脳でイメージしながら能動と受動を繰り返すことをおすすめします。

コツがわかれば中国語単語以外の勉強法にも応用可能

今回の中国語勉強法はわかったようなわからないような内容だったかもしれませんね。しかしこれもわたしが経験した勉強法です。このコツがわかればあっという間に中国語単語も覚えることができます。中国語単語以外の勉強法にも応用可能です。

 

このコツの説明、少し難しかったかもしれませんね。会って話すともっと伝えることができるのになあ。

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