興味を全面に出して中国語の新聞で勉強する方法
中国語の新聞で勉強する方法を紹介します。
身近に中国語の新聞がない方は、県庁や市役所の国際交流の部署に行けばあるはずです。
飛行機に乗るときは、その土地や、その航空会社の国の新聞があるはずです。
それでも手に入れにくい人はインターネットを活用しましょう。下記のサイトは検索すれば出てくるはずです。
新浪两
Yahoo Taiwan 新聞
早報新加坡
朝日新聞中文两
「いいサイトを紹介していただきありがとうございました!」と言って読み始める方はとっても優秀な方です。そのまま読み進めてください。「こんな漢字だらけのサイトなんて読めないよー」という方に中国語の勉強法も兼ねてこれから説明していきますね。
レベル別中国語新聞の勉強方法
レベル別に中国語新聞の勉強方法を紹介します。
初級:気になった写真をチェック
中級:気になった単語をチェック
上級:気になった記事をチェック
同じ新聞を読んでもいろんな勉強の仕方があります。初級の人も気になった記事があれば上級の人のように果敢にチェックしましょう。新聞が読めるようになれば自然な中国語が身についているということです。よく聞くのですが、中国語を勉強してわかるようになってからしか次のステップに進まない人がいます。これは大事なことのひとつなのですが、すべてではありません。
A:中国語ができるようになってから次のステップへ
B:中国語ができるようになる前に次のステップへ
上記のどちらかひとつではなく同時進行でいいんです。どちらも重要です。なのでどちらかひとつを選ぶ必要はありません。2つ選んで臨機応変にやる必要があります。Aは普通の方法なので、この中国語勉強法ではBの方法の紹介をしますね。重要なのは、わからなくても興味を持ったら読んでみるということです。
1.勉強していない
2.わからない
3.だから新聞を読まない
というマイナスの連鎖ではなく
1.勉強していないけど
2.わからないけど
3.興味があるから新聞を読んでみる
というようにプラスの逆転発送をしてみてください。そうすると頭の中でこんなことが回転しはじめます。
3.興味を持って新聞を読む
2.写真やタイトルでなんとなく内容を予想する
1.わからない単語を調べる
マイナス思考と逆の順番で発想されていくことに気づくはずです。興味を持つことがいかに大事かがわかるはずです。こんな頭の使い方で調べた中国語単語は忘れません。記憶に定着されます。
福山雅治の中国語記事を見て勉強する
例えば、この記事を見ていきましょう。福山雅治の記事ですね。
福山ファンにとっては何としてでも解読したい内容ですよね。
この興味を持つ気持ちが大事だし、興味を持てる記事を見つけたらこっちのものです。自然と中国語が記憶され定着されていきます。
新聞がない人は、まずはインターネットの気になる記事をA4サイズ1枚プリントアウトしてみましょう。