メンタリストDaiGoの集中力を中国語に活かす
本屋にズラリと並んでいるメンタリストDaiGoさんの本。ランキングコーナーの1位には自分を操る超集中力というタイトルがありました。
日頃から中国語を勉強するときも集中力は大事です。ちょっと気になったので読んでみることにしました。
すると中国語の勉強にも役立つことがたくさん書いてありました。
ちなみに本には集中力のことは書いてありますが中国語のことは一切書いてありません。こちらで中国語の勉強と結びつけて具体的な勉強法として紹介していきます。
メンタリストDaiGooの集中力の7つのポイントを中国語に活かす
まずは目次を熟読しましょう。小説を読むときはやりませんが、何かを勉強するときはこの目次を熟読するのは効果的です。
そしてパラパラと最後まで目を通します。そしてなるほど!大事だと思った点はわたしもいつも感じている7つのポイントです。
どこで勉強するかで集中力は違ってきます。テレビのある部屋、スマホにすぐに手が届く環境、適度にざわざわしているカフェ。いろんな場所があります。場所選びが重要。それにしてもわかりやすくそしてDaiGoさんらしく書いてあります。読んでいて頭にすんなり入っていきました。
どんな姿勢で勉強していますか?意外と気にしていない人が多いはず。わたしも最初は気にしていませんでした。そして集中したあとなんか疲れるなと思っていました。最近行った整骨院で正しい椅子の座り方を教えてもらいました。そしたら集中力が以前より持続するようになりました。本にも書いてありますが姿勢は大事です。
直接中国語と関係があるのかと思う人も多いでしょう。長い目で見ればこれは多いに関係があります。断食しろとは言いませんがいい食生活は脳に影響します。
超集中力を読んでいて禅をイメージしました。しかし、この感情のコントロールもわかりやすく書いてあります。
ここはやる習慣とやらない習慣の二つの視点が大事です。中国語を勉強するのはやる習慣、スマホを触る時間を減らすのはやらない習慣。さらに踏み込んでやらなければいけないことを習慣化することで集中力が増すと書いてあります。例えば朝の服選びや掃除の手順など。細切れ時間ができればそれだけ中国語を勉強する時間も増えます。
勉強ばかりやっていても集中力が続きません。適度な運動も必要です。わたしもよく散歩します。
目的や目標の話をこのサイトでもしますが、これは瞑想ともいえます。朝数分間なりたいイメージをすることは集中力の面から見ても効果的です。
メンタリストDaiGoの時間術を中国語に活かす
さらにチェックしておきたいのはDaiGoさんの時間術です。いろんな人が時間術のことを書いていますがこれはスッキリしてわかりやすかった。ポイントは5つです。
早起き
朝勉強するとその1日の中で無意識に脳が勝手に復習します。インプットの時間としては最適です。そして寝るのはいいことも嫌なことも忘れる作用があります。どうせ同じ時間勉強するなら朝が効果的です。
25分サイクル
1つのことを集中するには25分というサイクル。そういえばNHKのテレビで中国語は集中するのにいい時間かもしれません。
90分サイクル
25分集中して5分休憩するのを3回繰り返すと90分です。ここでさらにちょっと長い休憩をとると効果的だと書いてあります。25分の後の5分はCMのような休憩で90分の後の長い休憩はトイレ休憩のようなものです。大学の授業も語学教室の授業も90分区切りが多いのもこのサイクルですね。中国語の勉強もこのサイクルを意識することで内容も濃くなります。90分の中で発音、文法、単語というような区切りをつけたら効率的な勉強につながります。
優先順位
これは強く同意します。何を先に勉強するか決めるのは中国語においても同じです。この順番を間違うといつまで経っても上達しません。
余白
勉強に集中するためには勉強しない時間を充実させることも必要。余白は休みのことであり、メリハリのことでもあります。余白を上手く勉強に取り入れていきましょう。
DaiGo本は中国語にも有効
DaiGoさんの自分を操る超集中力は納得することばかりでした。集中力をつける内容がわかりやすく書いてあります。中国語の勉強にも有効です。