ピンチを乗越えチャンスになった自由会話という日本での中国語プチ留学

ピンチはチャンス

中国語の勉強を始めたきっかけから話す
わたしの中国語物語(全15回)

 

エピソード4

 

前回のエピソード3でテキストを買ってもNHKテレビで中国語を見てもチンプンカンプンで、もうどうにもならないから中国語教室を探し、料金の問題から半額で受講できる自由会話という難易度の高いクラスに行くことを決意したとこまで書きました。

 

いざ授業が始まり初日のことです。日本人のクラスメイトが1人来ていました。授業が始まる前は普通の日本人でした。会話の授業が始まると中国語をペラペラ話し始めました。さっきまで日本人と思っていたのに、もうどう見ても中国人にしか見えません。

 

途中で遅れてもう一人のクラスメイトが入ってきました。最初から中国語全開です。こうなったら本当に中国人にしか見えません。老師である先生も入れて中国語でペラペラ話しています。

 

自分で望んだ環境なのに一気に暗い気分になりました。90分授業の中休みの休憩中に老師にこんな感じでも大丈夫ですかと聞くと、老師は「大丈夫だよ!」と言ってわたしよりずっと楽観的でした。


老師とクラスメイトの中国語の口癖が聞きとれるようになった

この楽観的な老師に救われて授業が毎週進むことになります。最初の6カ月くらいは本当にチンプンカンプンでわかりませんでした。

 

しかしあるとき老師の中国語の口癖、クラスメイトの中国語の口癖が聞き取れるようになりました。何度も言うから当たり前のことです。頭より体で学ぶとはこういうことです。

 

老師の口癖は

 

然后呢(リャンホウナ)

 

クラスメイトの口癖は

 

因为(インウェイ)

 

この単語を何回も言うのです。日本人でも何回も「そしてね~」と言う人がいますよね。あのタイミングと同じだったんです。然后呢(そしてね)と言うときは次の文章はその接続詞に合う文章です。

 

クラスメイトの因为(なぜなら)は、日本語で話しているときもこの単語を多様していました。この人の日本語と中国語の変換の瞬間がわかった気になりました。

望んでいた中国語プチ留学が日本で格安に実現

日本でプチ留学

クラスメイトは一人は広州での留学経験者でもう一人は香港の留学経験者でした。他のクラスの人からはよくあんなクラスにゼロレベルから受講したねと言われ続けました。

 

最初はまったくわからず聞き取れませんでしたが、日本で留学の空気を味わえるところはあそこだけだった気がします。他のクラスは老師も日本語で優しく手助けしてくれます。現地に行ったらそんな悠長なことはまずないでしょう。日本に居ながらこの環境を得たことは大きなチャンスだったんです。ピンチはチャンスと言いますがまさにその通りでした。

 

そして紆余曲折しながらもこの留学経験者たちに立ち向かいそして追い抜いていくのです。エピソード5に続く…




チェック
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