中国語ゼロ初心者が短期間で仕事を探す3ステップ
中国語初心者が仕事を見つける3ステップを紹介します。
1.中国語を勉強する(最短で1年くらい)
2.得意なことと結びつける
3.仕事探しをアピール
中国語ゼロ初心者なのでまずは勉強
まず最初にやらなければならないのはなんだかんだ言っても中国語を勉強することです。
目標は中国語検定3級ぐらいでするとちょうどいいかもしれません。これはゼロ初心者が目指す目標です。検定が重要なのではなく、このくらいいいのレベルを話すことができればそれでまずは仕事探しできます。
話せるようなると話せない人から見ると「中国を話せる人」に見えます。これは不思議です。自分ではまだまだと思っていてもまりの人は「あの人は中国語がしゃべれる」といいます。
仕事をする時には「わたしはの中国語はまだまだです」と謙遜は必要ありません。一旦仕事が始まると雇用主に失礼に当たるので気をつけてください。しかしこれをいう人が実は多いんです。
自分自身を誇張して大きく見せる必要もありませんが、ありのままの自分を見せて中国語をこのくらい話せますと言えばいんです。今の中国語能力をアピールしてください。ある程度話せるようになったら>求人サイトの検索に中国語と入力してチェックしてみてください。
中国語の仕事のニーズをとらえる
次に2ステップ目です。勉強まではかなりの人がやりますが、ここからは、なかなか自分でやらない人が多いです。人が見つけて偶然やっている人はいます。
何をするかというと、自分の得意なことや経験と結びつけるのです。例えば、今までの仕事の経験を中国語に結びつける。これはなんでも大丈夫です。営業をやっていれば営業を結び付け、経理をやっていれば経理と結びつけ、販売をやっていれば販売と結び付け、メーカーに入ればメーカーのその分野と中国語を結びつけるのです。
外国の人にとってあなたの知識は日本の素晴らしい知識です。それを中国語で表現できるということは、すごくニーズが高いんです。
仕事じゃなくても大丈夫です。あなたの得意なことや趣味もニーズと合致することがあります。例えばあなたの好きな漫画。漫画は外国でも人気です。他にも例えばあなたがお母さんだったら子育ての話。これは外国の人にとっても聞きたい話です。日本のこの赤ちゃんのこの商品が良かったという話は外国の人も知りたい情報です。何でもいいので自分の得意なことや経験と結びつけ。相手のニーズを見つけましょう。
自分でわからない場合は人に聞いてみましょう。特に外国人に聞くと新しい自分を発見できます。
中国語の仕事を探していることをアピール
三つ目は中国語に関する仕事を探していることを周りの人にお知らせしましょう。アピールです。
まずは身近な友達から知らせていくといいです。
友達の次は中国語の人材を探しているところに飛び込んでいきましょう。
その人たちは中国語を話せる人を探しています。どこに人材を見つけている人がいるのか、これを見つけることができればすぐにでも中国語の仕事が見つかります。
例えば外国人観光客が多い場所そこには中国語のニーズがあります。このインバウンド観光客を誘致する地方自治体にもニーズがあります。
例えば市役所や県庁にも中国語のニーズがあります。そこには外国語のニーズが集中して情報が集まってきます。あなたが中国語話せて仕事探してることがわかれば紹介してもらえる可能性が大きくあります。
わらしべ長者的な考えですが、これが不思議と情報が入ってきます。「こんな仕事があるよ」と連絡が入ってきます。これはわたしの実際の経験談です。だからあなたも行動したらその可能性は十分にあります。
中国語の仕事も縁でつながる
ということで、ある程度中国語力を上げたらいいんです。なんとなく話せる程度でも仕事は見つかります。それを得意なことと結びつけ相手のニーズをとらえ、まわりに中国語を使った仕事を探していることを伝えれば、仕事があちらからやってきます。
しかしここで安心してはいけません。いろんな仕事が舞い込んできます。いい仕事もあればすごく大変な仕事もあります。この見極めが大事です。
しかし最初から見極められません。
そして、大変な仕事の中にいい仕事もあります。
大変な仕事をしている時に中国語力がどんどん向上することもあります。そこで新しい中国語の仕事を依頼される可能性もあります。これもわたしの経験談です。日本でアルバイトをしている時に海外での仕事の依頼がきたこともあります。縁ですね。
仕事を見つけるのは通過点にしか過ぎません。今から中国語を勉強しようと思ってる人は不思議に思うかもしれませんが行動すれば実際にあります。中国語のニーズが高まっているのでさらに今後確率は高まっていくでしょう。どんな仕事とめぐり合うかこれは誰もわかりません。でもそれが人生の楽しいところです。
そして行動しているといつのまにか中国語は上達しています。