1日に中国語を勉強する時間を付箋紙で増やそう
1日にどのくらいの時間中国語を話していますか?どのくらいの時間中国語のことを考えていますか?
中国語が脳の中にある時間と中国語の上達は比例します。
机の上だけが中国語の勉強ではありません。いつでもどこでも中国語の勉強はできます。
今回のおすすめの勉強方法はポストイット(付箋紙)を使った張り紙記憶法です。脳の中の中国語占有率を高め日本語占有率を低くします。日本で勉強していたらなかなか脳の中国語占有率は高まりません。そこで付箋紙を使うのです。
中国語ポストイット張り紙記憶法の手順
中国語生活日常単語を増やす方法を紹介します。
ポストイット張り紙記憶法
順を追って説明します。
1日の流れを気にしながらよく使う日本語。今日話した日本語をピックアップします。1日目は中国語を使わずに日本語のピックアップに専念してもOKです。
ピックアップした中国語をもとにポストイットの表(見える面)に中国語を書きます。裏にその日本語訳を書きます。
書いた中国語をペタペタ貼っていきましょう。まずは自宅にはりましょう。冷蔵庫、テレビ、鏡などどんどん貼っていきます。一人暮らしの人は問題ありませんが、家族と一緒に暮らしている人は了解をもらって貼りましょう。仕事場では同僚と一緒に勉強するとなかなか楽しいですよ。
毎日ポストイットを見て発音しているとだんだん脳の中国語占有率が高くなってきます。覚えたら今度はどんどん剥がしてノートに貼っていきましょう。潔く捨てたほうが記憶に残るという人もいますが、ここは復習用にノートに貼っておきます。ポストイットですぐ剥がれるのでセロテープで補強しておくといいですよ。ポストイットを貼った付箋ノートは勉強した充実感が味わえます。
基本的な単語を書き終わったら次は少しづつ応用させていきましょう。例えば鏡という中国語を覚えたら次は鏡に関連する単語を増やすのもいいでしょう。「髪を乾かす」「ドライヤー」「コンセント」「スイッチ」「櫛」「化粧水」など。自分が毎日使う単語が覚えやすいです。そして覚えたらまたノートに貼っていきます。これを繰り返すとあっという間に単語が増えていきます。
中国語単語の壁をポストイットで乗り越えよう
中国語単語の壁はこんな数字で表れます。
100>500>1000>3000>10000
まとめ
ポストイットを使うのは手段です。大事なのはポストイットを使って脳の中国語占有率を高めることです。中国語脳にするために付箋紙は大活躍します。