映像とインパクトで中国語を覚える方法
映像化やインパクトで暗記する方法は昔から有名です。みなさんも子供の頃覚えた歴史年号の語呂合わせや円周率の覚え方などが有名。
歴史年号の鳴くよ(794)ウグイス平安京はみんな知っていますよね。映像とインパクトで覚えています。別の言い方をすればキーワード記憶法とかリンク法という人も多いです。
中国語でもこの語呂合わせを用いることはできますが、ここでは映像とインパクトに注目してみました。ポイントは映像とインパクトがあれば記憶に残りやすいのです。
旅行は中国語が記憶される映像とインパクトの宝庫
中国語を覚えるときに映像とインパクトがあるのはどういうときかというと旅をしているときが当てはまります。普段と違う景色の中でインパクトがあると人は心に残り記憶しやすくなります。
語学は外国とつながる学問なので旅行は密接な関係にあります。では旅行のどういったときに特に記憶に残りやすいのかチェックしていきましょう。
食べ物を食べておいしいと感じたときに心が動きます。食べ物は目で見て下で味わうので五感を使いやすい状態になります。こんなときは記憶のチャンスです。どんどん中国語を覚えましょう。中華料理に関する単語から始めてもいいかもしれません。
今まで見たことのない景色を見たときに心は動きます。意識していなくても「あの場所で聞いたひとこと」を覚えているのは映像とセットになっているから思い出しやすい状態にあります。歩いていると足裏が刺激されるのでそれもプラス材料です。
トラブルは巻き込まれたほうが語学の上達につながります。大きなトラブルは取り返しのつかないことになるのでここでのトラブルは小さなトラブル。例えば道に迷ったときに外国で中国語で聞いたらなんとか通じたという経験は次のステップへもつながります。追い込まれたときは知識を総動員して頭が動き出します。何回かこの感覚を経験するとトラブルが無くても知識を総動員できるスイッチを入れれるようになります。
中国語ネイティブと話すことは心が動く時間でもあります。そこにはお互いの感情があるので自然と心へのインパクトが強くなり、もちろん映像化も自然とできます。交流したほうが中国語が早く上達するというのはこういった理由もあるのです。
映像化とインパクトを求めるなら旅がおすすめです。しかも一人で行動するとそこには自分だけの物語ができ記憶に残りやすくなります。
まとめ
語呂合わせも旅もなぜ記憶に残りやすいかといえばそれは映像化とインパクトがあるから。この映像化とインパクトを自在に操って記憶力を高めましょう。