誰でも挑戦できる中国語の3ステップ記憶法

ステップ

記憶力を強化する方法です。

 

どんな記憶力にも応用できますが、もちろん今回も中国語の記憶力について解説していきます。3ステップです。流れをつかむと誰でもできます。

 

「記憶力が低下している」「もう年だから」と思っている人はこの3ステップの流れが悪い人なのかもしれません。どこかで流れがつまれば、水の流れのようにつまってしまい思い出せません。

 

どの部分で流れがつまっているかチェックすると年齢に関係なく記憶力を強化できます。


覚える整理する思い出すの3ステップで中国語を勉強

3ステップの流れを説明します。

 

覚える
整理する
思い出す

 

この3ステップです。

 

覚える

中国語テキストの文法や単語を頑張って覚えている人も多いと思います。これはもちろん無駄なことではありません。しかし覚えるだけではいけません。知っている単語にはなりますが使える単語にはなりません。文法も同じことです。

 

整理する

覚えた文法や単語はいつでも引き出せるように整理しましょう。部屋の整理整頓にも似ています。片付けていない散らかっている部屋より整理整頓されている方がすぐに探しものは見つかります。

 

グルーピングとも言えます。分類分けしておくと取り出しやすいんです。図書館の本の分類や、レンタルビデオショップの分類など参考にしてください。探すときに探しやすいですよね。もっと簡単に言うなら部屋の片付けで靴下、Tシャツ、下着など分類して収納するのと似ています。中国語も自分なりの分類法を見つけて整理しておきましょう。

 

思い出す

3ステップで1番重要な項目です。テキストで1度勉強したからと言って安心していませんか?何回も思い出してこそ使える中国語になります。この思い出す代表的なものが小学校のときにやった小テストです。覚えたことを思い出すことによって一気に記憶に定着させます。思い出すために自然と整理する作業も行われます。小テストは3ステップの要素が入ったいい記憶術なのです。

中国語3ステップをスムーズにするネイティブとの交流

思い出す作業って意外と面倒なものです。面倒なので三日坊主になることもしばしばあります。この面倒な思い出す作業をやってこそ記憶力は向上します。思い出す作業を自然にやる方法としていつもおすすめしているネイティブとの交流があります。

 

ネイティブの友達に話したいことがあるときに一気に今まで覚えた中国語単語が整理され思い出し自然と口から出ること多いのです。自然と捻り出される感じです。ネイティブと交流しなくてもこの思い出す作業ができる人は勉強ができる人です。きっと学生時代に成績が良かったのかもしれません。しかし中国語には発音や話しているときのテンションなどいろんなものが関係してきます。中国語を上達させたいならやっぱりネイティブとの交流がおすすめですし近道だと思います。

 

まとめ
覚える>整理する>思い出す
この流れを意識して勉強する。

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