中国語の勉強の方法がわからないというコメント
みなさん中国語の勉強は進んでいますか?なかなか進んでいない人や中国語の勉強ではなく中国語をどう勉強するか方法を勉強している人もいます。中国語の勉強以前のやる気の問題の人もいます。
メルマガ登録時のコメントでこんなコメントが多いです。
中国語をどうやって勉強していいかわからない。
中国語を上達させる3ステップ
このサイトには中国語の勉強法を書いています。特別な方法というよりもスポーツや他の業種や他の科目で勉強したことを中国語バージョンに当てはめていることが実は多いんです。
なので今までに何かを努力した経験がある人は上達が早い人が多いです。努力というと高尚なことに聞こえますが、スポーツでもOKです。野球が上手くなった経験や初めて25m泳げるようになったときのことも当てはまります。自転車に初めて乗れるようになったときのことを中国語の勉強に当てはめても上達のきっかけになります。
もっというとマニアックなことやオタクなことでもOKです。世界の首都の名前を全部言える、AKB48の全員の趣味に詳しい、鉄道時刻表おたくもこのマニアックになった過程を中国語の勉強に当てはめたら上達は早くなります。
具体的にはこの3ステップです。
1.目標の設定
2.目標を乗り越える方法を考える
3.目標を分割し行動する
詳しく説明していきましょう。
中国語も小さな成功体験が大切
まずは具体的な目標を立てることが大事です。具体的というのは数字を入れた方がいいということではありません。わくわくするような好奇心を駆りたてる心が踊る目標です。これは他人に言っても言わなくてもOKです。よく人に言った方が夢が叶うといいますが、心踊る目標ほど恥ずかしい目標が多いのも事実です。
例えば
可愛いコンビニのあの子と話したいから
実は台湾人のイケメンを狙っている
一攫千金を目論んでいる
ここまで恥ずかしくなくても収入を上げたいという人も多いはずです。
大事なのは心が躍るかどうかということです。来年中国語検定○級に合格するというだけではやる気が続かないのは人間の心の仕組みとして当たり前のことかもしれません。なぜ合格したいのかを目標にしましょう。
次にその目標を乗り越える方法を考えます。ここで目標のためには文法が大事だ、発音を覚えないといけない、リスニングを強化しなければいけないとわかります。いきなり方法を考えるとやることはたくさんあります。どれからやった方がいいのかわからなくて当然です。
しかし心踊る目標があると必要なことからやっていきます。中国語の勉強はその人によって優先順位が違って当たり前です。最低限の基礎は必要なこともあります。しかし基礎の後は塗り絵を塗っていく感覚でどこから塗っていっても構いません。
心踊る目標を中国語の勉強方法に結びつけたらあとはやるだけです。これを手段という人もいます。具体的な方法を決めやっていきます。細分化し分割すると進歩状況がわかりやすいです。ひとつひとつ達成していくのでこれを小さな成功体験という人もいます。中国語以外も上達するときはだいたい同じ方法です。特にスポーツや習い事は似ています。