日本語を子供レベルにする中国語勉強法
子供が言葉を覚えるように語学を覚えたらいいですよ。
こんなことを聞いたことがあると思います。なるほどと思いながら勉強するとなると何をどうやっていいかわからない人も多いのではないでしょうか。
その答えになる具体的勉強法はこちらです。
日本語を子供レベルにする
これをやらないと子供思考になりません。子供思考にならないことにはこの勉強法は上達に結びつかないのです。
ではどうやっていくか脳の動きとともに紹介していきましょう。
日本語を子供レベルにする中国語勉強法の3ステップ
この文章を読んでいるということはあなたは日本人のはず。そして日本語を話すはず。この日本語ペラペラレベルと勉強している中国語をそのまま比較するから中国語が難しく感じます。あなたが子供の頃日本語が難しいと思わなかったはず。それは比較するペラペラの言語がなかったからです。まずは自分の日本語のレベルをしっかりと認識しましょう。比較ではなく認識です。
日本語レベル
中国語レベル
この二つをしっかりと認識しましょう。まずはこれからです。
これを難しく感じてできない人がいます。昔はみんな子供だったのにもう子供の気持ちを忘れてします。頭が固い人に多いです。
例えば新聞やNHKのニュースの文章を日本語で理解できても、同じ内容を今勉強している中国語で理解するのは大変です。
さらにいうと、日本語でも理解できていないことは中国語でも理解できません。しかしこれを勉強しようとする人も多くいます。政治に興味がない人が政治の中国語ニュースを聞いても理解できません。知らない分野のことを中国語でいわれても理解できません。わたしも知識のない半導体のことやアフリカ経済のことを中国語でいわれても理解できません。もっというと日本語でいわれても理解できません。
ということで日本語を子供レベルにして中国語を勉強してみましょう。ちょうど日本人の子供と話すくらいの簡単でシンプルな言葉にするといいでしょう。
自分の中国語の実力に合わせて3歳レベルにするのか5歳なのか10歳なのかは各自選んでください。
最初は子供レベルからスタートします。「これはペンです。」こんなことは日本語会話ではほとんど使いませんよね。でもここからスタートします。
そしたら次に知らない単語を知っている単語で説明しようとします。例えば「スマホ」という中国語単語を知らないときは「あなたが今持っているもの」「平らな電話」「外でインターネットができるやつ」などいろいろないい方ができます。
このときに語彙力がどんどんついていきます。それをスマホの中国語を電子辞書で調べたら力がつきません。
日本語を子供レベルにすると中国語が上達する
子供が言葉を覚えるように語学を覚えたらいいですよ。
この意味がわかったかと思います。あともうひとつのポイントは子供のような好奇心を持つことです。