医療分野の中国語をゼロから勉強する方法
メルマガ読者さんのコメントを読んでいると自分でも気付かなかった中国語の勉強ポイントがわかることがあります。そのコメントが具体的であればあるほど気持ちも乗ってきます。そして具体的解決法が思い浮かんだりします。
今回はメルマガ登録時にこんなコメントがありました。
国際化の進む医療分野において自分の中国語や英語を臨床において使っていきたい
これはコメントの一部ですがこのフレーズにビビッときました。わたしだったらどうやって中国語を勉強してここにたどり着くか考えてみました。
初心者が医療の中国語を勉強する3ステップ
まだ中国語の実力がないと書いてあったので、中国語初級者の設定で考えていきます。
ポイントは3つです。
大きな目標だけだとなかなか到達しないこともあります。小刻みに達成目標をつくると達成感もあり具体的に勉強することもわかります。臨床の分野の中国語はわたしも知識がありません。まずは日常会話を目的にしたらいいと思います。発音しだいで意味の取り違いもあります。それを防ぐためにもまずは気軽な中国語会話から始めるといいでしょう。
では何から始めるかといえば、中国語医療通訳者との日常会話から始めるといいでしょう。もう具体的な目標があるのでそこのハードルをちょっと下げればいいと思います。目標が具体的であったり相手が具体的だと上達も早いです。最初はお茶を一緒に飲んだり天気の話から始めるといいと思います。
最後はここに到達しましょう。わたしも未知の分野です。日本語でも医療の知識はありません。しかしみんなが知らないことを知っているのは人の役に立つということです。医療と中国語の両方の技術と知識があればあちこちから声が掛かりそうです。夢が広がりますね。
これから医療の分野でも中国語が活躍
医療のことはわたしもチンプンカンプン。しかしたまに医療に関する中国語の問合せがあります。それだけ中国人が求める日本の医療の需要が拡大しているといことです。ビジネスの視点で見れば成長分野なのでこれから仕事が増え就職にも有利になる分野だと思います。
それだけでなくこれからアジアの国々との関わりが拡大し深くなるはずなので、日本人の技術や知識が今以上に海外に求められるはずです。
医療やビジネスの分野でも中国語は求められています。中国語を話せると世界が広がるということです。まずは外国人の友達づくりから発展するかもしれません。台湾旅行が楽しかったのがきかけで台湾で仕事をしている人も何人も知っています。中国語をドラクエに出てくるロールプレイングゲームの勇者の武器のように身につけると人生楽しくなりますよ。