オリジナル教材で文法を勉強している人からの質問
メルマガを読んでいる方からこんな質問がありました。
身についてるかどうか不安です。
何かもっといい方法はありますでしょうか?
あったら教えてほしいです。
会話の中で勉強したことを答え合わせしよう
語学曲線という言葉があります。最初は低空飛行して一気に上昇することです。今はまだ低空飛行のときかもしれません。わたしもこんな時期がありました。
身についてるかどうかは会話の中で答え合わせをするのが1番いいです。
ここでよく答え合わせの方法をみんな間違います。会話をしたいのに通じるかどうかではなくテストで正解かどうかをみんな気にします(ある程度は重要ですがある程度はどうでもいいんです)。会話で重要なのは通じるかどうかです。
「勉強したこと」と「会話で通じる」を答え合わせすることで不安は解消します。これをやらないといくら難しい試験に合格しても会話はできません。難しい試験に合格したけど話せない人もたくさんいます。
ということでサイトにも書いているようにネイティブの友達をつくり勉強したことを相手に試してみるのが1番です。
裏技としてまだ中国語をまだ話せなくても中国人と接する仕事を始めるのもひとつの方法です。わたしはこの方法で毎日壁にぶつかり、疑問が出て、家に帰って勉強し、次の機会に勉強したことをネイティブに投げかけ答え合わせをしていました。驚くほど毎日伸びていきました。家に帰って勉強するときにテキスト「快速マスター中国語」を開いていました。
仕事はいろんな状況があるのですぐにはスタートできないかもしれませんが頭の片隅に置いておくといいです。ここまできたら「中国語が難しい」という問題ではなく「ネイティブと接する場所がわからない」という問題に変化してきます。
中国語が難しい
ネイティブと接する場所がわからない
これを混ぜて考える人が多いですが分けて考えて解決していくと中国語上達の近道が見つかります。
ポイントはこれです。
勉強したことを会話の中で答え合わせしていくと不安は解消していく!
その方法は
・友達との中国語会話
・仕事での中国語会話
・旅先での中国語会話
などなど
結局はこの9つの項目を塗りつぶしていくことになります。
中国語の勉強応援しています!