中国語検定とHSKどちらを勉強すべきか

メルマガを読んでいる人から質問がきました。いい質問です。わたしの経験をもって返事したいと思います。質問した人以外も勉強になると思い記事にしました。

 

質問の内容は簡単に要約すると「中国語検定」「HSK」どちらがおすすめですか?その違いは?ということです。

 

では質問の内容をまず読んでみてください。

 

こんにちは、メルマガ読者の中国語初心者です。楽しく記事を読ませていただいております!

 

もし記事の中にあったら重複してしまうのですが、中国語の試験を受けるに当たって、主な試験である中検(日本の団体)とHSK(中国政府公認)どちらを受けるのが良いか、又勉強教材は?という質問(相談)です。もちろん試験の性格が異なるので、中国留学を目指す人ならHSK!のような、目的別に受けるのが良いのかなと思います。

 

私は、1〜2年内に韓国人との結婚で韓国に住む予定があります。韓国語は独学して日常会話にはほぼ困らないレベルです。私は中国語にもとても興味がありもっと上達して、会話できるようになりたくて独学で勉強を始めました。実際韓国に行くと中国人観光客が多く、結構中国語が飛び交っています。

 

私も何度も中国語で話しかけられました。韓国に住んで働くとなれば日本語、韓国語、中国語を生かせる仕事がしたいと思っています。

 

世界で通用するHSKを受けて自信と実践力に繋げたいなと考えています。ただ、現在は中検用のテキストしか持っていません。このまま中検用のテキストで勉強を進めて最初に中検を受けるべきか、もしくは中検用テキストも活用してHSKを受けるか迷います。

 

とても長くなりましたが、中検とHSKの間で悩んでいる場合の解決策を教えていただけると嬉しいです。

中国語検定とHSKどちらを勉強すべきかを経験を踏まえて回答

ここまで詳しく書いていただけると、こちらも具体的にイメージができます。ありがとうございます。

 

ポイント
一般的な回答はHSKですね。

 

しかし視点の持ち方と動かし方が重要です。今までの経験を入れて書いていきます。

 

選択肢を分析する

まずこの質問が二択になっています。

 

1.中国語検定を受験
2.HSKを受験

 

しかし冷静に考えると4択のようが気がします。

 

1.中国語検定を受験
2.HSKを受験
3.中国語検定とHSKの両方とも受験
4.中国語検定とHSKの両方とも受験しない

 

選択肢が広がりました。ちょっと光が差してきませんか?気のせいかな。わたしは光が差してきました。

 

次にこの選択肢の中からどうやって選ぶのか考えます。おすすめの方法はこれです。

 

ポイント
着地点から逆算

 

何をやりたいのか何ができるのか

仁川国際空港充電

たくさんメッセージを書いてくれたので具体的にイメージできます。韓国で中国語を含む語学を活かせる仕事をしたいとのこと。どんな仕事、どんな企業、どんな採用担当者によって違ってきます。

 

もし仮に仁川国際空港の免税店で働きたいと思ったときに資格が必要かどうか。これは化粧品売場とバッグ売場とカフェで違うかもしれません。採用時に「資格は問わない」なら資格の威力はありません。

 

省庁や自治体で働きたい場合は資格が必要かもしれません。これは応募要項をチェックしましょう。

 

ちなみにわたしの場合、日本とシンガポールと台湾で中国語を使った仕事をしたことがあります。中国語を話せることをアピールしてたので資格を問われることはありませんでした。数カ月経って「そういえば中国語の資格って何か持っているんですか?」と聞かれました。資格より中国語を話せるかそしてさらに仕事ができるかということを見ていました。物販の仕事のときは売上が上がるかというところを企業は見ています。

 

なので中国語をある程度話せるようになったら自分の日本語の強みをアピールするのもひとつの方法です。履歴書と別にA4でアピール用紙をつくったら上手くいきそうです。

 

・化粧品に詳しい
・スターバックスで働いたことがある
・ウェブデザインができる
などなど

 

中国語にプラスして上記のことをアピールすると採用されやすいはずです。中国語がそこそこできて化粧品に詳しかったら仁川国際空港の化粧品売場が人材を欲しがるかもしれません。

 

仁川国際空港

語学は試験だけでなくチャレンジや縁がプラスに作用する

新しい分野へチャレンジ

上記でひとつの方法と濁したのには理由があります。語学って新しいことをやるワクワク感があります。なので仕事も新しいことにチャレンジしていいと思います。経験だけで考えるのではなく、これからやりたいことで考えて仕事を選んでもいいんです。

 

過去に囚われて「これしかできないから」と言う人もいますが、中国語を勉強している時点で新しい自分の未来を切り開いています。困難ももちろん伴いますが新しいことをやっても問題ありません。意外と未来は明るく、チャレンジする人にチャンスが巡ってきます。

 

縁という仕事の見つけ方

人の縁で仕事が巡ってくるときがあります。これは語学を使って仕事をしているとよくあることです。需要と供給のバランスが他の求人市場より動きが激しいように思います。いきなり中国人観光客が増えたり減ったりすることはよくある話です。そして企業はそれに対応して人材を確保しなければなりません。足りないと思えば声が掛かるようになります。縁をつなげておけば自然と連絡がきます。なので「何か仕事があったら連絡して~」という話を語学を使った仕事の現場でよく聞きます。注意点はいい仕事とそうでない仕事があります。この見極めが大切になってきます。

 

こうなってくると資格を問う人はいません。仕事を探すにはまずは選り好みせずどこかに飛び込んで縁をつないでみるという方法もあります。

資格は必要ないときもあるけど結局内容は重要

資格の勉強は必要なのか?

今まで話した通り資格は必要ない場合もあります。では資格の勉強は必要ないのかというと中国語を話せるようになるにはどっちにしろこのくらいのレベルをまず習得しなければいけません。

 

中国語検定3級
HSK4級か5級

 

中国語を話せるようになったとき結局このレベル以上を話しています。そして効率よく勉強するにはテキストがあった方が近道です。文法の種類を考えたり重要単語を1000語以上ピックアップするのはテキストがやってくれるからです。勉強しておいて損はありません。

 

関連:テキストの目次は宝の地図

 

そしてこの中国語レベルはさっさと終わらせ自分のしたい中国語の仕事や旅行や野望や希望のために時間を使ってください。そのためにこのサイトも書いています。

 

ポイント
中国語検定もHSKも通過点

 

語学は手段といわれるのはこういうことです。これを読んでいるあなたの目的(仕事や旅行や野望や希望)に中国語が上手く絡んでいくとうれしいです。そんな話を聞くのも楽しみにしています。

 

まとめ
「中国語検定」「HSK」どちらがいいかは目的から逆算しよう。中国語検定もHSKも通過点です。早めに通過し世界へ羽ばたこう。



チェック
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